果樹のモンパ病対策

 
使用事例

■未分解有機物の大量投入がモンパ病発生の誘因と思われます。
■モンパ病菌自体が羅病植物の根圏微生物群と考えられますので、有用微生物群を根圏に接種することにより微生物相を改良し、羅病植物を救います。

↑ピンクの部分に、各製品を散布します。

施用方法

成 木:上記のイラストのように樹冠下へ散布し、深さ5~10cmぐらいまで浅くすきこみます。樹齢により加減してください。
新植時:苗木の場合、特にモンパ菌の影響を受けやすいため、根圏に有効菌をつけ、根に活力を与えます。VS34を5kg、VSトリコを5kg施用します。
※堆肥は良質なものを使用してください。

ハウス・モモ モンパ病対策

■伊都農業改良普及センター/JA伊都の事例です。

 
 

処理前(1995年4月20日)

処理後(1995年9月20日)

 
 

処理前(1995年4月20日)

処理後(1995年9月20日)

 
 

処理作業

VS34      10kg×1袋
VSトリコ     10kg×1袋
VSあかきん    10kg×1袋
VSゆたかバーク    20kg×4袋
[VS堆肥]

左端の枯れ木は無処理

 
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