水質浄化用 光合成細菌液
■光合成細菌の高密度培養液です。 ■富栄養化した池水の浄化に役立ちます。 ■水に溶けた窒素やリン等を光合成細菌が栄養として取り込み、自らの増殖に利用します。 ■魚類の養殖池では、光合成細菌が食物連鎖の基礎となり、プランクトンの増殖を促します。ゴルフ場・公園の池、水棲生物の養殖池にご利用ください。
使用方法
用途 | 用法 | 用量 |
水質浄化 | 流し込み | 10リットル/池水1003 |
芝のブラックレイヤー対策 | 葉面散布 | 200倍希釈液を1リットル/m2 |
光合成細菌「紅液」による水質浄化の事例
■「紅液」を水質浄化の目的で購入いただいた首都圏各地の公園・牧場・大学等をご紹介します。
名 称 | 所在地 |
東京都光が丘公園 | 東京都練馬区 |
東京都代々木公園 | 東京都渋谷区 |
薬師池公園 | 東京都町田市 |
江東区立仙台堀川公園 | 東京都江東区 |
葛西臨海公園 | 東京都江戸川区 |
忠生公園 | 東京都町田市 |
千代田区土木事務所 | 東京都千代田区 |
墨田区土木事務所 | 東京都墨田区 |
人間総合科学大学 | 埼玉県さいたま市 |
横浜市北部公園 | 神奈川県横浜市 |
雪印こどもの国牧場 | 神奈川県横浜市 |
玉川大学 | 東京都町田市 |
水質浄化用「紅液」Q&A
A.光合成細菌はバクテリアの一種で、約30億年前に地球上に誕生して、現在でも海・川・湖・沼などの水圏に広く分布生息しています。
A.光合成細菌はCO2(二酸化炭素)や有機物を栄養源として繁殖し、硫化水素・有害アミンを急速に分解する能力があります。 その性質により、水圏の富栄養化状態を改善させることができます。
A.光合成細菌「紅液」は、水質の浄化に有効な2種類の光合成細菌を含んだ溶液です。
A.富栄養化状態の水に直接、投入するだけで効果が出ます。池や沼の浄化に有効です。
A.硫化水素・有害アミンを急速に分解して水の浄化をするとともに、悪臭発生の抑止を行います。 また、水が浄化されることによってユスリ蚊などの発生抑止にもつながります。
A.光合成細菌は自然界に生息しており、生命体への毒性はありません。 また、自然環境などの生態系に対しても悪い影響はありません。
A.次のような顕著なメリットがあります。 ①使用方法が簡単(直接投入するだけで良い) ②安価である(経済的) ③機械などと違いメンテナンスの費用が要らない。 ④他の清掃費が節約できる(清掃回数が減らせる)
A.①使用量は、100㎥当たり 10リットル(1ケース) ②使用回数は、1~2回/月の投入です。 汚れがひどい時や夏期は、様子を見て使用量および投入回数を増やしてください。 また、1年間定期的に使用すると、より効果的です。