牛舎別使用事例

フリーバーン牛舎の事例

(株)センユウファーム 千本木 裕様

VSバイオをご使用するキッカケは?

就農してからずっと乳房炎が多く、治療に手間と時間を取られていました。
多発するシーズンになると、赤いバンドを巻いた牛だらけになってしまい神経を使っていました。
廃棄乳も多く半ば諦めかけていた時に、代理店からVSバイオを紹介されました。

当初は半信半疑でしたが、伊勢崎市で使用している牧場を見学し、VSバイオを試してみようと思いました。
使用を開始して5年になります。

ご使用したメリットは?

乳房炎が激減し、体細胞数も大きく低下しました。以前は共進会へは乳房の崩れもあり経産牛が出せませんでしたが、今は自信をもって出場できるようになりました。
牛も格段に長持ちするようになり経営的にも安定しています。今ではなくてはならない資材となっています。

*使用方法 1日1回、搾乳時にバイオと米糠を1:1の割合でバーンに散布してロータリー撹拌。 水分が多い場合はモミガラを散布して調整。

 

臭気も少なく牛にとって良い環境。のびのびしています。

ご使用していない方へのメッセージは?

VSバイオを使用する事により、乳房炎の予防や衛生面での大きな効果が期待できます。
それぞれの牧場に合わせた使用法を確立できれば、安心して酪農を継続することが出来る
と思います。

各地の共進会で活躍

今後の課題と展望について教えてください。

現在、新牛舎を建設中ですが無理に頭数を増やさず、健全な経営を行っていきたいと考えています。
共進会は酪農家の繋がりを持てる場です。より良い牛を育成して経営の励みにしていきたいです。
誇りをもって酪農を続けていくために、今後も精いっぱい取り組んでいきます。

(株)センユウファーム
飼養頭数75頭 経産牛65頭
所在地 群馬県桐生市新里町野14番地1

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