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秋田県種苗交換会 農産物出品展示にて3年連続1等 – VSホウレンソウ生産者 佐藤信行さん
10月30日、男鹿市民文化会館では、秋の稔りに感謝する新穀感謝農民祭と開会式が行われました。今回、全県から2,296点の農産物が出品され、当JAからは311点を出品しました。1等賞13点、2等賞15点、3等賞24点の計52点が選ばれました。出品物から3年連続で1等賞を受賞した福田雅子さん(大曲)、佐藤一也さん(西木)、佐藤信行さん(西木)には、個人・団体の功績を称える顕彰状が贈られました。顕彰状佐藤信行さん種類:ホウレンソウ品種:サンホープセブン【経営概況と特色】連作障害回避とこだわり取引による有利販売のため、VS菌資材による堆肥づくりとボカシ肥料(基肥)を手づくりしている。また、ハウス内の隅々まで地平線のごとく均一に揃うよう管理の徹底を図っているほか、品質・味になによりのこだわりを持っている。(JA秋田おばこ広報誌『Obako』2014年1
2014.11.27
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「VSほうれんそう」品質向上へ日々努力 – 土づくりに微生物活用
宮城県・佐藤信行さん■仙北市西木地域特産のホウレンソウ。山あいの農地にビニールハウスが広がり、農家50戸が生産に取り組む。JA秋田おばこ仙北エリア園芸協議会のホウレンソウ部会長を務める佐藤信行さんもその一人。15年前に栽培を始め、150平方メートルのハウス13種で栽培している。(中略)■最も重視するのが土づくりだ。土壌の中の有害な雑菌の発生を抑える「VS菌」と呼ばれる微生物を活用する。付加価値の高い野菜を作ろうと西木地域で10年ほど前に取り組みが始まり、現在は15戸が「VSホウレンソウ」の名称でJA秋田おばこを通じて出荷。甘みが強く、あくが少ないのが特徴で、通常品に比べ2割ほど高値で販売している。■もみ殻と米ぬかにVS菌を混ぜ合わせて発酵させ、40日ほど寝かせて作った堆肥をハウスに入れる。堆肥のほか、菜種の絞りかすや米ぬかで作る自家製の肥料にもVS菌を使用。「VS菌の効果で
2013.10.13
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夏秋キュウリNo.1 JAうご産キュウリ(秋田県・JAうご)
VS製品で作ったモミガラ堆肥を使用秋田県羽後町のJAうごきゅうり部会が黒い出荷箱で出荷するキュウリ(通称=ブラック)は、大手青果卸の東京青果(東京・大田市場)が扱う夏秋キュウリで最高値が付く。「ブラック」は農家による全量手選別で、曲がりを0.9センチ以内にそろえている。上級品を扱う小売店などの評判は高い。1シーズンの出荷量が約200トンの小産地だが、そろいの良さと品質の高さで他産地との差別化を実現する。(中略)土づくりでは、主に微生物資材(VS菌)で作ったもみ殻堆肥を使用する。伊藤課長代理は「根こぶが付きにくく、根が張って強くなる」とみる。(2012年8月18日付「日本農業新聞より」)→JAうご産キュウリ
2012.08.18