イチゴの出荷も最盛期になってきました。
今年は10月下旬の急激な冷え込みで出荷も遅れ気味のようです。
さて、これからの時期は地温が低く根の動きが悪くなってきます。
15℃以下の地温になると根の動きが止まりますので、皆さん温水を流したり
カーテンを開け太陽光を取り入れたりと対策されているかと思います。
低温期はどんな肥料を与えるよりも根が動きやすい環境を整える事が先決です。
根が動いてはじめて肥料を吸い、光合成が活発になり成長できるのです。
VSこがね液は光合成細菌の高密度培養液です。
光合成細菌は有害ガス(硫化水素等)、根から排出される毒素(有機酸等)を分解し
根圏を浄化します。
カロチノイドが豊富に含まれており着色が良くなります。
イチゴの色度及び糖分に及ぼす光合成細菌の効果
【使用法】
10a当たりVSこがね液を5リットル。必要量の水に薄めて潅水。
(90坪ハウスの場合1回1.5リットルを潅水。)
10日に1回施用。
*温水、液肥との混用は問題ありません。
*潅水チューブの目詰まり対策にも効果的です。