最近、運輸業に携わっている会社からバーミキュライトの問い合わせが増えてきました。
なんとバーミキュライトの用途の一つに緩衝材としての役割があり、危険物輸送には欠かせない副資材だそうです。
液体危険物を運ぶ際には、不測の事態で危険物が漏れてしまったときに、
①危険物と反応しない
②液体を吸収する
といった要件が、UN規格という国際基準・国連勧告に規定されており、
その役割としてバーミキュライト等を使うことと規則に記載されているとのことです。
円安の影響等で海外産資材が値上がりする中で、ブイエス科工は
「国内唯一の国産バーミキュライトの生産メーカー」として、
昭和30年代よりバーミキュライトを安定的に提供をしてまいりました。
価格面や供給面などのコストの見直しで、新たな仕入れ先を探されている際は、一度弊社にお問い合わせを頂けますと幸いでございます。